風疹とは

風疹は風疹ウイルスによる急性感染症で、全身に多数の薄い発疹が出ます。熱は微熱程度のことも多く、はしかのように高熱が出ることはありません。首や耳の
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風疹はウィルスによる病気

風疹は風疹ウイルスによる急性感染症で、全身に多数の薄い発疹が出ます。熱は微熱程度のことも多く、はしかのように高熱が出ることはありません。首や耳の後ろのリンパ節の腫れが特徴で、その他目の充血・咳・喉の痛みなどがあります。

 

はしかに似た症状が3日くらい続くことが多いため、三日ばしかとも呼ばれています。
このため、風疹ははしかの少し軽い症状だと誤解している人もいますが、風疹とはしか(麻疹)は全く別の病気です。

 

風疹は一般的に春から初夏にかけて流行し、3歳から10歳の子供が感染・発症しやすい病気です。一度かかると免疫が出来て生涯かからないと言われていましたが、再感染するケースもあり、子どもの病気というイメージがありますが、大人がかかることもあります。
大人が風疹をかかると、発疹やリンパ節の腫れ以外に頭痛や腰痛が起きることもあり、症状も重くなります。

 

免疫のない人に感染させる恐れがあり、特に妊娠初期の女性がかかると先天性風疹症候群(CRS)の赤ちゃんが生まれる可能性が高いといわれています。
妊娠2カ月以内の女性が風疹にかかると、白内障、先天性の心臓病、難聴などの危険が高く、また妊娠3〜5カ月に感染した場合でも難聴が多くみられます。
それ以外にも赤ちゃんの子宮内での発育が遅れたり、網膜の病気、緑内障、小頭症、髄膜炎などのケースもあるため、注意が必要です。

 

風疹に罹ったら周囲の人にうつさないよう、特に妊婦との接触がないように細心の注意を払ってください。

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